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教育について

介護教育について

介護教育

IMSグループ看護部における教育基本方針

教育方針
  • 1顧客の視点を重要視した安心・安全な介護サービスを実現できる人材を育成する
  • 2「専門職の自己研鑽は自己責任」とする自立した介護職を育成する
  • 3組織人として役割認識の高い、IMS管理職を育成する
現任教育の目的
  • 1社会人として自立した人材の育成
  • 2介護職として自己研鑽ができ、組織に貢献できる人材の育成
  • 3専門職業人として変化する社会のニーズに対応できる人材の育成
IMSグループ生涯教育の構造
IMSグループ生涯教育の構造

IMSグループ看護部生涯教育体制

 

介護職総合キャリア支援プログラム

教育内容をさらに詳しく確認するには下記ボタンをクリック

人間総合能力
(新人~3年目対象研修編)

入職前研修
【研修日数】
0.5日
目的
①IMSグループの組織、看護部の概要を知る
②社会人、医療人としての心構えができる
③新入職員同士が同じグループの一員であることを認識し仲間意識を持つことができる
④専門職として必要な基本的姿勢と態度を知る
対象
①新卒入職者全員
②介護福祉士国家試験合格者
③昨年度受講できなかった者
【研修時期】
3月
【内容】
・IMSグループの組織、看護部の概要
・社会人、医療人として
・固定チームナーシング
・コミュニケーションスキル など
こころの健康づくり(入職1ヶ月後)研修
【研修日数】
0.5日(同内容2回実施)
目的
①こころの健康づくりの基本を知る
②ほっとライン制度について理解ができる
対象
新卒入職者全員
【研修時期】
5月
【内容】
・こころの健康づくり
★介護倫理Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
IMSグループ介護職キャリアラダーシステムにおけるレベルⅠの介護倫理の基礎知識の習得
対象
新人介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・日本介護福祉士会
倫理綱領の理解
★介護倫理Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
IMSグループ介護職キャリアラダーシステムにおけるレベルⅡの介護倫理の知識の習得
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・日本介護福祉士会
倫理綱領に基づいた行動の理解
卒後1年目フォローアップ研修
【研修日数】
目的
①心の健康管理を図り、
 生き生きと仕事ができる
②IMSグループの一員であることを認識し、
 仲間意識をもつことができる
対象
新卒入職者全員
【研修時期】
10〜11月
【内容】
・こころの健康づくり
卒後2年目フォローアップ研修
【研修日数】
0.5日(同内容5回実施)
目的
①自己の振り返りを図り、
 次のステップへ繋げることができる
②IMSグループの一員であることを認識し、
 仲間意識をもつことができる
対象
昨年度新卒入職者全員
【研修時期】
6月
【内容】
・こころの健康づくり
卒後3年目フォローアップ研修
【研修日数】
0.5日(同内容4回実施)
目的
①自己のキャリア形成について
 考えることができる
対象
一昨年度新卒入職者全員
【研修時期】
8〜9月
【内容】キャリア支援
3〜5年目フォローアップ研修
【研修日数】
1日
目的
自己のキャリア形成について考えることができる
対象
入職3〜5年目の介護福祉士
【研修時期】
10〜12月
【内容】・中堅職員の役割とキャリアを考える
・中堅職員としてのキャリアデザインを検討する
・心身の自己管理手法を身につけ、
 後輩職員を支援する

人間総合能力
(教育支援者育成研修編)

プリセプターシップ研修
【研修日数】
1日
目的
新人職員への学習サポートのあり方を理解し、
全ての職員が新人職員をサポートできるような
組織づくりを担える
対象
介護ラダーレベルⅡ認定済みの介護福祉士
【研修時期】
12月
【内容】プリセプターシップ
プリセプター研修
【研修日数】
1日
目的
プリセプターシップの基本的な考え方やプリセプターの役割を理解し、
効果的に新人職員へ関われるようにする
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済みの介護福祉士
【研修時期】
10〜12月
【内容】プリセプターシップの基本的な考え方
★教育Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
プリセプターとプリセプティーの基本的な関係性や自己の能力を知り、適切な指導を受けることができる
対象
新人介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・プリセプターとは
・プリセプティーとは

人間総合能力
(新人~3年目対象研修編)

★介護倫理Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
IMSグループ介護職キャリアラダーシステムにおけるレベルⅠの介護倫理の基礎知識の習得
対象
新人介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
12月
【内容】
・日本介護福祉士会
倫理綱領の理解
★介護倫理Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
IMSグループ介護職キャリアラダーシステムにおけるレベルⅡの介護倫理の知識の習得
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
10〜12月
【内容】
・日本介護福祉士会
倫理綱領に基づいた行動の理解

人間総合能力
(教育支援者育成研修編)

★教育Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
プリセプターとプリセプティーの基本的な関係性や自己の能力を知り、適切な指導を受けることができる
対象
新人介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・プリセプターとは
・プリセプティーとは

専門性の強化

★看取り介護Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
看取り介護とは何かを理解し、指導を受けながら終末期の介護を行うことができる
対象
新人介護福祉士および介護職員 回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・看取り介護の意義
・観察や関わり方
・環境のつくり方
★看取り介護Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
看取り介護の基本的な知識を理解し、終末期の介護を行うことができる
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・看取り介護の実際
・多職種との連携
・家族との関わり
★認知症介護Ⅰ研修
【研修回数】
1回
目的
認知症とは何かを理解し、指導を受けながら介護を行うことができる
対象
新人介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
4〜9月
【内容】
・認知症とは
・症状
・基本的な対応方法
★認知症介護Ⅱ研修
【研修回数】
1回
目的
認知症の基本的な知識を理解するとともに、ケアプランに沿った介護を行うことができる
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
10〜12月
【内容】
・加齢と認知症の影響
・認知症の中核症状とその支援
・ 認知症の行動・心理症状とその支援

管理職の育成

★固定チームナーシングⅠ研修
【研修日数】
1日
目的
固定チームナーシングを理解し、指導を受けながらチームメンバーとしてチーム運営に貢献できる
対象新人介護福祉士および介護補助者 回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・固定チームナーシングとは
・用語の理解
・チームワークシートの理解
・共同業務の理解
★固定チームナーシングⅡ研修
【研修日数】
1日
目的
① 日々リーダーとして日々のチーム運営を担うことができる
②チーム目標に沿った小集団活動が実施できる
③受持ち介護者としての役割を果たすことができる
対象介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・日々リーダーとは
・小集団活動とは
・受持ち介護者の役割
★介護管理I研修
【研修日数】
1日
目的
①部署での自己の位置づけを知り、役割を果たすことができる
②利用者の安全性を維持するため、指導を受けながらマニュアルに沿った行動ができる
③自己の心身の健康を保持する意味を知る
対象新人介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・理念、目標の関係性
・目的と目標の意味
・感染予防
・事故防止
・災害について
・勤務予定表と勤務報告書
・健康診断
★介護管理Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
①部署の目標達成に連動した自己の目標を立案・実施できる
②利用者の安全性を維持するため、自立して行動できる
③チームメンバーの健康状態に関心を持つ意味を知る
対象介護ラダーレベルI認定済みの介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・チーム目標と個人目標
・個人目標と具体的な内容
・就業規則の理解
・ストレスの理解
・KYT
★介護管理Ⅲ研修
【研修日数】
1日
目的
①部署の目標管理において、率先して行動できる
②利用者の安全性を維持するため指導をすることができる
③チームメンバーの心身のコントロールと職場の規律が  守れるよう配慮することができる
対象介護ラダーレベルⅡ認定済みの介護福祉士
【研修時期】
通年
【内容】
・キャリアデザインとセルフマネジメント
・メンバーシップ・リーダーシップ
・リスクマネジメント

専門性の強化

★看取り介護Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
看取り介護とは何かを理解し、指導を受けながら終末期の介護を行うことができる
対象
新人介護福祉士および介護職員 回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・看取り介護の意義
・観察や関わり方
・環境のつくり方
★看取り介護Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
看取り介護の基本的な知識を理解し、終末期の介護を行うことができる
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も上記同様
【研修時期】
通年
【内容】
・看取り介護の実際
・多職種との連携
・家族との関わり
★認知症介護Ⅰ研修
【研修日数】
1日
目的
認知症とは何かを理解し、指導を受けながら介護を行うことができる
対象
新人介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・認知症とは
・症状
・基本的な対応方法
★認知症介護Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
認知症の基本的な知識を理解するとともに、ケアプランに沿った介護を行うことができる
対象
介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護職員
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・加齢と認知症の影響
・認知症の中核症状とその支援
・ 認知症の行動・心理症状とその支援
認定看護師講座
【研修日数】
全8講座
目的
ジェネラリスト育成のための高度な知識、技術を学び、一人ひとりの介護の専門性を高める
対象
介護福祉士
※講座ごとに条件あり
【研修時期】
5〜12月
【内容】
・ IMSグループ認定看護師による講座および演習

管理職の育成

★固定チームナーシングⅠ研修
【研修日数】
1日
目的
固定チームナーシングを理解し、指導を受けながらチームメンバーとしてチーム運営に貢献できる
対象新人介護福祉士および介護補助者 回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・固定チームナーシングとは
・用語の理解
・チームワークシートの理解
・共同業務の理解
★固定チームナーシングⅡ研修
【研修日数】
1日
目的
① 日々リーダーとして日々のチーム運営を担うことができる
②チーム目標に沿った小集団活動が実施できる
③受持ち介護者としての役割を果たすことができる
対象介護ラダーレベルⅠ認定済の介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・日々リーダーとは
・小集団活動とは
・受持ち介護者の役割
★介護管理I研修
【研修日数】
1日
目的
①部署での自己の位置づけを知り、役割を果たすことができる
②利用者の安全性を維持するため、指導を受けながらマニュアルに沿った行動ができる
③自己の心身の健康を保持する意味を知る
対象新人介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・理念、目標の関係性
・目的と目標の意味
・感染予防
・事故防止
・災害について
・勤務予定表と勤務報告書
・健康診断
★介護管理Ⅱ研修
【研修日数】
1日
目的
①部署の目標達成に連動した自己の目標を立案・実施できる
②利用者の安全性を維持するため、自立して行動できる
③チームメンバーの健康状態に関心を持つ意味を知る
対象介護ラダーレベルI認定済みの介護福祉士および介護補助者
回復期・慢性期病院の看護補助者も含む
【研修時期】
通年
【内容】
・チーム目標と個人目標
・個人目標と具体的な内容
・就業規則の理解
・ストレスの理解
・KYT
★介護管理Ⅲ研修
【研修日数】
1日
目的
①部署の目標管理において、率先して行動できる
②利用者の安全性を維持するため指導をすることができる
③チームメンバーの心身のコントロールと職場の規律が
 守れるよう配慮することができる
対象介護ラダーレベルⅡ認定済みの介護福祉士
【研修時期】
通年
【内容】
・キャリアデザインとセルフマネジメント
・メンバーシップ・リーダーシップ
・リスクマネジメント
固定チームナーシング研修
【研修回数】
全11回
目的
①患者・利用者に責任をもって継続した質の高い看護・介護を提供する基盤をつくる
②現状分析をし、部署の看護・介護の具現化をすることで課題解決(人材育成・システムの再構築)につなげる
対象介護ラダーレベルⅢ認定済みの介護長および介護主任(所属長代行可)
【研修時期】
9月〜次年度3月
【内容】
・固定チームナーシング概論
・再構築・リーダー育成計画立案
・再構築・リーダー育成計画実践
・成果評価
管理者研修1主任研修【介護】
【研修日数】
1日
目的
①管理者としての考え方、
 管理業務を理解し管理能力の向上を図る
②主任としての倫理的行動能力を高める
対象
介護ラダーレベルⅢ認定済みの介護福祉士であり副主任以上の者
【研修時期】
10月
【内容】
・IMS 組織の理解
・主任の役割と機能
・看護·介護倫理
管理者研修2
ラインケア研修①【メンタルヘルス】
【研修日数】
1日
目的
管理者として自己のマネジメントの特徴を知り、
日常の業務に活かすとともに自身のメンタルヘルスの向上を図る
対象
介護長
【研修時期】
7〜9月
【内容】
・メンタルヘルスの基礎知識
・ラインケアの実際
・管理者のセルフケア
・職場を振り返る~課題と対策~
管理者研修2
ラインケア研修②【面接技法の習得】
【研修日数】
1日
目的
目的に合わせた面接のあり方を理解することができる
対象
ラインケア研修①受講済みの介護長
【研修時期】
5〜7月
【内容】
・面接場面より学ぶ
・自分の対話傾向を知る
・面接スキル(傾聴・対話のスキル)の習得
・演習ケーススタディ
介護管理者研修
【研修日数】
2日
目的
業務課題の解決に向けて行動できる
対象
介護施設で勤務する介護係長以上
【研修時期】
8月
【内容】
検討中
管理者研修3新任看護・介護部長研修
【研修日数】
7日
目的
IMS組織の管理者として事業運営の責任が果たせるマネジメントができる
対象
新任介護部長
【研修時期】
4〜3月
【内容】管理2に準ずる
管理者研修4目標管理BSC【基礎編】
【研修日数】
1日
目的
目標管理の考え方を理解できる
対象
介護ラダーレベルⅡ認定済みの介護福祉士でありリーダー以上の役割の者
【研修時期】
4月
【内容】
・目標管理の歴史
・目標管理の基本的な考え方
管理者研修4目標管理BSC【集中編】
【研修日数】
4日
目的
目標管理を理解して、展開できる
対象
介護ラダーレベルⅣ認定済みの介護福祉士であり介護長以上の役割の者(所属長代行可)
【研修時期】
4月
【内容】目標管理の展開(自部署での現状分析~BSC立案)
管理者研修4目標管理BSC【評価編】
【研修回数】
0.5日
目的
目標管理の結果を分析し、評価できる
対象
介護ラダーレベルⅣ認定済みの介護福祉士であり介護長以上かつ集中編修了者
【研修時期】
2月
【内容】自部署でのBSC、中間評価発表
管理者研修5部長・副部長研修
【研修日数】
未定
目的
部長としての役割を果たすための知識を得る
対象
部長・副部長
【研修時期】
未定
【内容】検討中

キャリアアップ支援研修

IMS看護学会
※イムス医療従事者生涯教育センター共催
【開催回数】
1回
目的
① IMSグループ組織の交流
②看護、介護の質の向上
対象
介護職員全員
【開催時期】
Ⅲ期
【内容】
・学会発表
東京都認定
IMS介護福祉士実務者研修
※イムス医療従事者生涯教育センター共催
【開催回数】
目的
①介護福祉士国家試験の受験資格を得る
②専門的な知識・技術の修得及び
 確固たる倫理観を醸成する
③地域福祉の担い手として貢献するとともに、
 社会福祉の向上に寄与できる人材を育成する
対象
介護福祉士の資格取得を目指す者ほか条件有
【開催時期】
6ヶ月間( スクーリング含む)
【内容】厚生労働省のカリキュラムに準ずる
東京都認定
IMSグループ喀痰吸引等の研修
※イムス医療従事者生涯教育センター共催
【開催回数】
8日間
(実地研修除く)
目的
介護保険施設や障害者施設等において、
介護職員が痰の吸引等を適切に行えるための
知識・技術を習得する
対象
老健や特養など施設所属介護職員ほか条件有
【開催時期】
Ⅱ期
【内容】厚生労働省のカリキュラムに準ずる
IMS接遇講習会(レベル・ブロック別)
※イムス医療従事者生涯教育センター共催
【開催回数】
目的
IMSグループ職員としての接遇を身につける
対象
接遇レベルⅠ~Ⅲ対象者
【開催時期】
Ⅰ期~Ⅳ期

IMSキャリアラダーシステム

IMSグループでは、介護職として実践能力、専門的な知識・技術、介護管理、人間総合力を段階的に身につけられるようにキャリアラダーシステムを取り入れています。キャリアラダーを設定することで、専門職としての実践能力を高め、将来の目標が明確となりキャリアアップにつながるだけでなく、グループ全体の看護・介護の質の向上を目指します。

IMS介護職キャリアラダーの考え方

1.どのような教育が受けられるか

①新人から中途採用者まで、個人の能力に応じた教育計画を実施する

②介護職を構成する4つのカテゴリーと構成要素からなる研修に参加し、キャリアを積み重ねていく

③新入職員はレベルⅠ研修から始める

④中途入職者、介護職経験者は暫定レベル申請書を作成し、所属長評価を基に所属長と相談し決定する

2.キャリアラダーの意味

①ラダーとは「はしご」という意味であり、個人の能力に応じて「はしご」を上ってキャリア形成をしていく

②「はしご」を上る速度は個人によって異なるため自分のペースに合わせて進める

③「はしご」を上がっていく期間は自分で決める

3.どのようにしてレベルを上げていくのか

①レベルに該当する研修へ参加し、レベルごとの課題レポート・ポートフォリオ等を所属長へ提出し、評価を受ける

②各レベルの評価を実施し、評価表の各項目の点数が3 以上超えることが合格基準である

③評価基準の自己評価結果をもって所属長と面談する

④所属長は面談の結果と評価表を看護部長に申請し、協議の結果決定後、次のレベルに上がる

IMS介護職キャリアラダー概念図

ラダー

キャリアラダーシステム4つのカテゴリーと構成要素

人間総合能力①接遇 ②介護倫理
介護実践①介護技術
専門能力①人材育成 ②介護研究 ③認知症介護 ④看取り介護
介護管理①目標管理 ②危機管理 ③労務管理 ④固定チームナーシング
教育

ラダー段階に合わせた、本部ブロック別、施設内研修プログラムにより、次のラダーに必要な学習を効果的に受けることができます。

評価

4つのラダー基準の構成要素について各段階ごとに設定された項目を自己評価し、他者評価を受けた後、管理者と面談を行い評価が決まります。

IMS介護職キャリアラダー

ラダー

IMS本部看護部研修の研修カテゴリー

IMSグループ本部看護部研修では、研修を4つのカテゴリーに分けて開催しています。この他にもイムス医療従事者生涯教育センターと共催する各種キャリアアップ支援研修や外部研修などを組合わせることで多様なキャリアビジョンに対応することが可能です。

人間総合能力

医療福祉に携わる専門職として接遇や介護倫理に関する要素を中心とした行動が身についていることが重要であり、すべての構成要素の中核となるもの

詳しく見る
介護実践

根拠に基づいた安全で安楽な介護の提供ができるよう知識技術の向上を目指すもの。
※IMS介護技術マニュアル、介護技術チェックシートに基づき各施設で開催 

専門性の強化

介護の質向上のため、一人ひとりがスキルアップできるような教育体制を整え、研究的視点をもち、より良い介護の提供につながるよう課題解決を図り、質の高い介護を提供できるよう追求していく。そして介護の専門職として、認知症介護や看取りができるスキルを身につけ、専門性の向上を図る。

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管理者の育成

固定チームナーシングを活用し、個別的な介護の提供ができるような組織体制づくりをめざす。安心で安全な介護が提供できる部署運営と目標達成に向けた行動がとれる職場風土の醸成をめざすため、各々の役割を果たすことを求める

詳しく見る
IMS本部看護部研修の研修カテゴリー

精神的サポートシステム「ほっとライン」

新卒入職者(有資格者)に対し、入職3ヶ月目~6ヶ月目に臨床心理士によるカウンセリングを全員に行っています。
すべてのスタッフが精神的に安心して働けるようサポートしています。