スタッフインタビュー
Interview
ふだんの仕事内容を教えてください
私が働いている内科では、患者様の情報収集に始まり、オムツ交換などの清潔ケアやバイタルチェック、点滴などを中心とした看護業務があります。総合内科なのでさまざまな病状の患者様がいらっしゃいますが、今は肺炎でCVを入れている方が多いので、先生のアシストなどの業務もあります。
入職1年目とのことですが、数ある病院のなかから
イムスを選んだ理由は何でしたか?
病院や職員の雰囲気が良かった点です。候補の病院が5~6か所あり、すべてインターンを体験したなかで、イムス富士見総合病院は圧倒的に居心地が良かったです。インターンのとき、院内を案内してくれた主任が多職種の職員と仲良く話していて、コミュニケーションがとれていることがよく分かりました。
実際に入職してみて、印象は変わりましたか?
いいえ、まったく!インターンで感じた通り、とても雰囲気が良くアットホームな職場です。先輩方は皆さん優しくて、いつ何を聞いても丁寧に教えてくれます。当院には、新人看護師にマンツーマンで先輩看護師が教育担当をするプリセプター制度があるので、安心して業務をおこなえます。私の担当プリセプターは、2年目なのにベテランみたく仕事ができる人で、とても尊敬しています。私もそんな風に尊敬される看護師になりたいです。
看護学生時代と、看護師として働き出してからの
違いを感じたことはありますか?
学生の頃は、実習で患者様を受け持っても最高2名まででしたが、今は日勤で8名、夜勤なら16名の情報を把握して看護しないといけないので、無事に終わらせることで日々いっぱいいっぱいです。先輩方はスムーズに作業しているので、まだまだ経験と勉強が必要だと感じます。
具体的になにか勉強はしていますか?
IMSグループの新人が集まっておこなわれるブロック研修に参加しています。社会人のマナーに始まり、救急、緩和、終末期など、幅広い分野の知識を学ぶことができます。また、実務で分からなかったことがあったら、必ずその日のうちに調べて理解するようにしています。
入職してから今日までの看護業務で、
思い出深いエピソードはありますか。
初めて自分が働く病棟の患者様が亡くなった日のことは、今も忘れられません。入職2か月目くらいでした。学校で終末期の勉強もしていたし、自分は大丈夫だと思っていたのに、実際の現場は衝撃的で……。エンゼルケアをさせていただきましたが、正直、気持ちが追いつきませんでした。これからもこの現場に立ち会うのかと思うと、看護師を続けられるか不安になりましたが、小学生の頃から憧れて、やっとなれた看護師なので、あの日の痛みを忘れず、患者様の健康回復に努めたいと思います。
このホームページをご覧の皆さまに
メッセージをお願いします。
毎日忙しいですが、先輩も職員も皆さん優しくて、とても働きやすい職場です。もし当院での勤務をお考えでしたら、ぜひ見学に来て欲しいです!