ワクチン・
予防接種について

予防接種は、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することを言います。体調のよいお子さまが接種の対象となるため、当院では、周産期棟開設にあたり、予防接種は原則、本棟の新生児・小児ブースで行うこととしました。ただし、かぜ症状が長引く場合、スケジュールなどがわからない場合など、どうぞお気軽にご相談ください。接種時期のめどや次に接種すべきワクチンの種類や時期をご案内するようにいたします。 また、シナジスについても対応していますので、小児科外来にご相談ください。

診療時間 (2024年4月~)

月:14時~16時30分
水:14時~16時30分
※完全予約制です。

予約について

(代表)049-251-3060 小児科外来へご案内致します。

定期接種について

  • 当院では埼玉県内で発行された予診票をお持ちであれば、窓口での費用負担なく接種可能です。
  • 県外の方も接種は可能ですが、一旦費用を負担いただき、自治体で払い戻しをしてもらう必要があります。

任意接種について

  • 種類、スケジュール、費用については、下記をご覧ください。ご不明な点は、小児科外来にお問合せください。

ワクチンの種類、接種スケジュールについて

※日本小児科学会 20230710_vaccine_schedule.pdf (jpeds.or.jp)

※VPDを知って、子どもを守ろう。 schedule_age7_202402_0219 (know-vpd.jp)

来院前の確認事項と当日の持ち物と流れ

来院前の確認事項

  • 1週間以内に発熱(37.5度以上)がない。
  • 風疹、水痘、おたふくかぜ、抗菌薬を必要とした細菌感染症では、治癒後2~4週間経過している。
  • ロタウイルスワクチン接種前は、母乳またはミルク後に1時間以上経過している。(接種後は30分経過したら授乳可)

当日の持ち物

  • 必ず母子手帳、予診票(定期接種)を持参してください。
    ※ 予約の日に受診できない場合は、平日8:30~17:00に小児科外来まで必ずご連絡ください。

当日の流れ

STEP 1
お家でお熱がないかを確認します。

こんなときは接種を見送りましょう!! 小児科外来に連絡してください。

  • お熱が37.5℃以上ある
  • 嘔吐下痢している
  • 発熱後1週間以内である(解熱後、1週間経過していない)。

STEP 2
お家に届いている、自治体からの定期予防接種の説明書を読みます。

STEP 3
予診票に記入します。
持ち物: □ 予診票  □ 母子手帳  □ 保険証・受給者証  □ 診察券

STEP 4
来院し、自動再来機で受付後、小児科外来窓口にてお声がけください。

STEP 5
予診票と母子手帳をお預かりし、院内でも検温します。
37.5℃以上の場合は接種できません。

STEP 6
診察後、問題なければ、接種します。

STEP 7
接種が終了したら、15~20分くらいは院内で様子を観察し、異常がなければ会計に進んでください。

接種後について

  • 入浴は可能です。
  • 当日から翌々日に発熱することがあります。せきや鼻水、嘔吐など発熱以外の症状がなければ、副反応の可能性があります。その場合は、24時間以内に自然に下がることがほとんどです。
  • なかなか解熱しない、ぐったりしているなどのご心配な症状があれば、受診して下さい。
  • 接種部位がはれたり、しこりになることがあります。はれたら冷やしましょう。
    しこりは自然に消失することが多いです。はれが肘を超える場合は、受診してください。