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子どもの頃、病院で活躍する看護師の姿を目にして、将来は、自分も白衣を着てみたいとあこがれた人も多いでしょう。
「看護師になるには、どんな学校に行けばいいの?」
「学費はいくらかかるの?」
「就職活動って、どうすればいいの?」
夢を実現するためには、知っておくべきことがたくさんあります。 私たちIMS グループは、「看護師になりたい!」というあなたの尊い志を応援しています。
看護師資格を取得する方法や学校についての説明会、1日看護師体験プログラムなどのイベントの開催。さらに、あなたが安心して勉強に励めるよう、看護学校にかかる学費を奨学金として貸与したり、進学するための様々なアドバイスなど、あらゆる方面からバックアップします。
看護師を目指している方、また看護師に少しでも興味がある方は、私たちIMSグループに、お気軽にご相談ください。
あこがれの看護師を目指すには、下記のとおりさまざまな方法があります。進路指導の先生や保護者の方ともよく相談して、あなた自身の進路を決めてください。 IMSグループではそれぞれのコースごとに最適なバックアップ体制をご用意しています。
「看護師」は厚生労働大臣から交付される国家資格で、あらかじめ看護専門学校や短大・大学の看護学部などを卒業しておく必要があります。ただし、准看護師の資格を持っている人が再び看護専門学校で勉強して看護師になることもできます。
中学校や高等学校を卒業後、准看護師養成所に2年間以上通うことで、「准看護師資格試験」を受験できます。この資格は都道府県知事から交付される免許です。
看護専門学校や短大・大学、5年一貫の高等学校(看護科・看護専攻科)に進学される方には月額5万円の奨学金を貸与します。将来IMSグループに一定期間勤務することにより、この奨学金の返済は免除されます。詳しくは『Q&A』をご覧ください。
高校卒業後、看護短期大学(3年)、または看護大学(4年)に通い、卒業することで「看護師」の受験資格を得て国家試験に臨みます。また助産師や保健師の資格も取得可能です。
私は現在、集中室治療室で働いています。その中で様々な重症疾患を抱えた患者さまを受け持たせていただくことへの責任感と緊張感を持って、日々業務に励んでいます。
集中治療室は様々な疾患を抱えた重症患者さまが入室するため日々の学習が必要ですが、先輩や多職種の方々から熱心に指導していただける環境があります。その中で得た知識や技術を活かし、患者様が元気に回復した姿を見た時のやりがいはとても大きなものです。
これからも、看護師として知識を深めながら成長していきたいです。
看護専門学校や短大・大学、5年一貫の高等学校(看護科・看護専攻科)に進学される方には月額5万円の奨学金を貸与します。将来IMSグループに一定期間勤務することにより、この奨学金の返済は免除されます。詳しくは『Q&A』をご覧ください。
高校卒業後、看護専門学校に3年間通い、卒業することで「看護師」の受験資格を得て国家試験に臨みます。毎日学校があるので、働きながら進学することはできません。
私はIMSグループの奨学金制度を受けて専門学校を卒業し、現在は脳外科・整形外科の病棟で働いています。
入職してからは不安なことばかりで、看護師として責務を果たせるか心配でした。しかし、先輩方から手厚い指導や不安なことに対しての相談事を聞いていただくことで、少しずつ自身が付いててきました。今ではできることも増えて、患者さまからのお礼の言葉をいただけると達成感を実感することができるようになりました。
これからも日々成長して質の良い看護を提供できるように頑張っていきたいです。
私はIMSグループの奨学金制度を受け付属の板橋中央看護専門学校を卒業しました。
学生時代はIMSグループの看護部長との面談で就職まで導いていただき、安心して国家試験に挑むことができました。
現在は循環器内科で勤務しています。病棟配属時は、心電図の読み方も分からず業務を日々こなすことで精一杯でした。しかい、先輩方は優しく指導してくれました。急性期の病棟のため、患者さまの入れ替わりが早く、学ぶことが多いです。その分、日々やりがいを感じています。
同期と支え合いながら、今後も自己研鑽を忘れずに笑顔で仕事を行なっていきたいと思います。
看護専門学校や短大・大学、5年一貫の高等学校(看護科・看護専攻科)に進学される方には月額5万円の奨学金を貸与します。将来IMSグループに一定期間勤務することにより、この奨学金の返済は免除されます。詳しくは『Q&A』をご覧ください。
高校の看護に関する学科に入学、引き続き専攻科に進学し5年間の一貫したカリキュラムを学びます。卒業することで「看護師」の受験資格を得て国家試験に臨みます。毎日学校があるので、働きながら進学することはできません。
私が勤めている障害者病棟は、呼吸器装置の患者さまや重症患者さまが多く入院されています。患者さまのケアも多く、覚えることが沢山あり、毎日勉強に追われて忙しい日々を送っていますが、患者さまとの関わりの中で多くのやりがいを感じながら仕事ができています。そして優しく一生懸命私を指導し、育ててくださる先輩方に支えてもらいながら、それを力に変えて頑張ることができています。
今後もさらに成長していけるよう努力し、2年目を迎えられるようにしていきたいと思います。
高校を卒業し、准看護師養成所に進学される方には、就学のための学費や、教材費などを奨学金として貸与いたします。また、希望すればIMSグループ内の施設で、午前中勤務することも可能です。その際には一定の単価で報酬が支払われます。詳しくは『Q&A』をご覧ください。
高校卒業後、2年間准看護師養成所に通い、卒業することで「准看護師の」の受験資格を得て都道府県知事試験に臨みます。働きながら、通学することも可能です。
私は学校に入学する前に、春日部中央総合病院にて看護補助者として勤務していました。
看護師を目指したい考えはありましたが、金銭面での不安があり、なかなか踏み出せなかった私は、当院で奨学金の話をいただき看護師への第一歩を踏み出すことができました。
入学後も、当院で働きながら学校へ通うことで臨床現場を感じ、先輩看護師に教わりながら、とてもよい環境で学ぶことができました。
現在は准看護師として働き、IMSグループのしっかりした新人教育、優しい先輩方のご指導のもと、日々学ばせていただいています。
いったんD1コースを利用して「准看護師」の資格を取られた方は、そのまま准看護師として勤務するか、さらに高等看護学校に進学して看護師の資格を目指すかを選択できます。通常『進学コース』と呼ばれているこのコースでは、看護専門学校に2年間通学する方に、月額5万円の奨学金をご用意しています。将来 IMSグループに一定期間勤務することにより、この奨学金の返済は免除されます。詳しくは『Q&A』をご覧ください。
「准看護師」の資格取得後、「看護師」になるためには看護専門学校に進学します。
(※准看護師を何年か経験してからでも受験は可能です。)
看護専門学校は、昼間の2年制と、定時制の3年制があります。3年制の場合は、働きながら通学することも可能です。
私はIMSグループ付属の看護学校を卒業して、現在は高島平中央総合病院の整形外科病棟で働いています。
入職時は右も左もわからず、日々の業務を覚えることに必死で、これから看護師として働いていくことができるのか不安になる時もありました。しかし、プリセプターや先輩方の優しくも厳しい、そして暖かいご指導のおかげで少しづつ自分でできることが増えました。今では看護師として自信がつき、やりがいを感じるようになってきています。
まだまだ分からないことや不安に思うことも沢山ありますが、日々患者さまと関わっていく中で知識や技術を深めてこれからも成長していきたいです。
養成施設区分 | 貸与額 | 貸与期間 | 返済履行期間 | ||
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看護大学 | 50,000円 / 月 | 4年 | 4年 | 就学年限と同期間勤務した時、全額返済を免除 | |
看護短期大学 | 3年 | 3年 | |||
専門学校 | 3年課程 | 3年 | 3年 | ||
2年課程 | 2年 | 2年 | |||
高等学校衛生看護科 | 5年 | 5年 |