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介護ラダーLEVELⅠ他施設受講者インタビューその② 相模原ロイヤルケアセンター スタッフ 横山景子 後輩が安心して働けるような環境を作ってあげたい

Q1研修とはどういったものですか?
概要を教えてください。

IMSグループの「介護ラダー研修」は、5段階の研修があります。それぞれの段階ごとに、5項目の専門能力と、介護実践・介護管理・倫理総合力という分類があり、更にその中に細かくひとつひとつの項目の講座があります。それを全介護職員が受講します。また、講義を受けた主任たちが講師となって、その後講義を行っています。

Q2研修を受けて得られたものは、
どんなことでしょうか。

現場で働いていると日々の業務に追われてしまいがちなのですが、外部の施設に講習へ行くことで「同じ介護職員・同じIMSグループであっても、色々な特徴があるんだな」と、刺激を受けられます。他の施設の方と一緒に講義を受け、グループワークでお話などをすることがあるのですが、新たな気持ちになれて「また(自分の)施設に戻って、頑張ろう!」という気持ちになることができるんです。自分なりの仕事のやり方になってしまっていた部分も、改めて「こういう時はこのように心構えをすべきなんだな」といったように、新鮮な気持ちで働けるようになりましたね。

Q3研修での忘れられないエピソードはなんですか?

私は相模原ロイヤルケアセンターで働いているのですが、八王子にあるウエストケアセンターに行って、講習を受けたことがあります。研修を始める前に施設を案内してもらったのですが、「同じグループ内でも、こんな風に建物の違いがあるんだな」などと感じたり、建物を案内していただいているだけでも印象的でした。すると、何年か前に大雨の大災害があったというお話を伺いました。ウエストケアセンターの後ろはゴルフ場なのですが、崖が崩れて土砂なども流れ込んできたそうで、施設はダメージを受けたそうです。ラダー研修を受けに行った時はもう綺麗に直り、設備も整っていたのですが「何年か前は災害で大変なことになり、水道なども使えなかった」と聞いたことで「同じグループの施設内で、こんなに大変なことがあったんだ」と感じて、強く印象に残りました。

Q4今後実施するLEVELⅡの教育へ向けて
何を目指していますか?

1は初任者研修、基本的なことだと聞いていますが、2ではそれを踏まえ、内容的にも更に難しかったり、高度なものになっていくと思います。私もこの施設へ入って3年目になりますが、新しい後輩たちも入ってきているため、中間層としても教える・指導する側になっていかなくてはいけないと思っています。その時になったらきちんと教えられるように講習を受け、知識を身につけて伝えられるように、後輩が安心して働けるような環境を作ってあげられるようになれたら良いなと感じています。

Q5自施設以外での教育や
他施設職員との交流を終えて
感じたことは?

自分の施設だけではなく、他の施設へ出向いたときに、施設内の飾りや掲示物を色々と目にしたりするのですが、同じIMSグループでも「こんなことをやっていたりするのだな」と、とても刺激になります。利用者さんに対する職員の接し方なども、とても良い印象を受けました。改めて自分たちも、他の施設の職員の方が訪問してくださった際に「この施設って良いな」「気持ちの良い職場だな」と思っていただけるように、普段から挨拶を心掛けたりといった何気ないことを大切にしながら、関わっていかなければならないと思っています。

Q6研修を受けることで、
どのように自分の成長へ繋がりましたか?

これまではヘルパー2級というものを取っていて、IMSではなく訪問介護・ヘルパーとして働いていました。その時は登録ヘルパーという形で、正社員ではなかったため、主婦をしながら働いていたのですが、IMSグループに正社員として入社し、責任の感じ方も変わりました。日々の勉強会や講習会も、改めて学び直す良い機会になっていると感じます。知識・技術などを自分の中で完結してしまうのではなく、更にスキルアップして身につけていきたいですね。この仕事がとても好きで、利用者さんと関わることも楽しいので「1日、人と接して大変でしょう」と言われたりもするのですが、全く苦ではないんです。もちろん大変なこともありますが、やはり好きなので、楽しいですね。

Q7あなたにとって介護福祉士とは
なんですか?

介護は、誰でもできることだと思います。けれど、介護福祉士は国家資格です。それに向けて、技術や筆記を勉強して、そしてやっと合格ラインに達することができる。それだけではなく、外部からは介護技術と専門的な知識・倫理を求められている職業だと思います。それをきちんとこれからも胸に留めて、利用者さまに寄り添ったケアができるように、そして地域の方が安心して暮らせるように、私たちも利用者様の声に耳を傾けながら、専門的な知識を持って関わっていけるようになりたいですね。

Q8IMSグループの中にいるからこそ、
できること

やはりグループ企業なので、他の施設の方と交流する機会も多く、また外部の勉強会や講習会に出かけて、どんどんスキルアップすることもできるのは大きいです。これから、自分次第で学ぼうと思えば、可能性はどんどん広がるのではないかと思っています。日々の仕事に追われてしまっても、ふと講習などで外部の方と触れ合う機会があると「みんなも頑張ってる。私も頑張ろう」と新たな気持ちで思うことができますし、ステップアップしようと思えば研修を受けて、主任・副主任になったりと自己研鑽されて行く方もたくさんいらっしゃいます。規模が大きいだけに働きやすく、可能性がある職場ではないかと思いますね。また移動や転勤・引っ越しなどで職場を変えなくてはならないという時も、日本のあちこちにグループ施設が点在しているため、待遇はそのままに、グループ内で移動することもできます。移動してもゼロからのスタートではないため、とても心強いです。長く働きたいと思っている人にも、色々な選択肢があるので、とても魅力的だと思いますね。

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