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新人教育

看護師はさまざまな患者さまと対応してくため、とてもやりがいがありますが、ある一定のパターンができたからといって、すべての患者さまに対応できるわけではありません。
そんな看護師という職業を選択してくれたからこそ、詰め込んだ教育ではなく、看護師という基礎を3年かけて培えるように育成しています。

サポート体制

看護部全体で新人看護職員を育て支える組織にするための
教育体制を取っています。

看護師としての第一歩となる1年目。「その人の看護師人生を背負うつもりで大切に育てたい！」
そんな想いから、看護部全体で支えるサポートしています。

チーム全体、さらには病棟全体で新人さんを支えます！
また、看護部が新人さんのサポート状況や置かれている環境を常にチェックし、看護部全体でひとりひとりの新人さんを大切に育てます。

集合研修（off-JT）	本部研修パン日・パン千葉ブロック研修院内集合研修
現場研修（OJT）	各フロアにて、日常業務を通しての学び

4月～5月は新たな環境にて、新たな看護技術を習得していく時期です。この時期には、院内研修を週1回企画し、そこで学んだ看護技術を翌日より実践していく流れとしています。特に、身体的な侵襲が大きい看護技術に関しては、院内研修終了後より実施しています。

OJTを中心に、それぞれの機会を学びの場として連動させ、新人の成長を促す支援を部署で行います。

内省や概念化を可視化するために新人看護師振り返りシートを利用していて、4～6月までは毎日記載しています。その後は個人の成長状況に合わせて、部署で決定しています。

目的：見て！体験して！感じて！やりたい看護を見つける
入職後から約2か月間かけて、すべての部署でローテーション研修を行います。

4A病棟・4B病棟・5A病棟・5B病棟・6A病棟・6B病棟
外来/ER・手術室・血液浄化療法センター
訪問看護ステーション・イムス三郷クリニック

1年目は毎月1回、新人だけの時間をセッティングしています。

緊張の連続から、少しだけ開放できる時間。同期と話をしたり、チームビルディングのゲームをしたり、お花見したり……。

この時間を保つことで、常に緊張している状態から心を落ち着かせてもらっています。