病棟の紹介

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A館

看護部

A館2F

手術室

手術室では、周術期看護を大切にし、術前術後訪問に行けるよう日々努力しています。他職種と情報共有ができるよう、各科のカンファレンスをはじめ、患者の情報共有では手術室スタッフ・病棟・外来看護師と連携をしながら取り組んでいます。また、メンバー間では、週1回プリセプターとプリセプティーが話し合う機会や、それに加え月末には教育担当と話し合う場を設けています。術中は、なかなか患者の体を動かせない状況が多いですが、どうしたら神経障害や褥瘡を発生なく退室できるかを考え、体位作成のシミュレーションを実施しています。また、手術前には、担当する看護師全員が集まり情報共有を行って手術に臨んでいます。初めて担当する器械出し看護師には、不安が無いよう、実際の器械を使用してシミュレーションを実施しています。患者様はもとよりスタッフも不安が軽減出来るような手術室を目指しています。
透析室

透析を行う患者様に対し看護師7名・補助者1名・臨床工学技士7名が在籍しています。透析業務の他、フットケアや腎臓リハビリ、日常生活に関与した栄養や服薬、水分コントロール、シャントの管理指導を行っています。透析療法は半永久的に継続される治療で、外来の患者様が8割を占めており在宅でのセルフケアがとても大切になります。患者様の生活を知り、より長くQOLを維持できるよう患者様はもちろんご家族との対話を大切に心がけています。また腹膜透析も導入しはじめ症例数を伸ばせるよう日々勉強中です。患者様中心のケアを提供できるよう医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、リハビリスタッフと協働し【患者様さまの意欲とセルフケア能力の維持・向上を支える看護】を目標に透析室スタッフ一同頑張っています！！

B館

B館5F

脳神経外科・血管外科

脳神経外科は脳梗塞・脳出血などの疾患のほか、腰椎ヘルニアなどの脊椎の手術を行っています。血管外科は糖尿病性足病変やステントグラフト治療や、下肢静脈瘤・シャント造設等の手術も行っています。腎臓内科は透析導入や維持透析中の病態悪化による患者様が入られます。整形外科患者は骨折や関節の不具合による手術を行っております。どの診療科もボディーイメージの変化や、疼痛コントロール、退院後も病気と付き合う為の指導などが必要な病棟です。患者の痛みや不安に寄り添い、患者が疾患を受け止め、社会復帰できるよう、医師・薬剤師・リハビリ・MSWと連携し、患者サポートをしています。急性期病棟であり、展開が早く、手術も多いため活気あふれる病棟です。職員の年齢層は幅広いですが、フラットな関係性が魅力な病棟です。
SCU

脳梗塞脳出血の超急性期の患者様や、脳腫瘍・脊椎疾患の手術後の患者様を受け入れているユニットです。血圧や呼吸状態の変化を見逃さない細やかな観察とケアを実施しています。急な発症と緊急入院により、心の準備が出来ない方も多く、不安や混乱に対して寄り添う事を大切にしています。在室期間は短いですが、入院時から退院後の生活に繋げる視点で情報を取り、B5病棟に繋げています。病棟に移った患者様が退院の時に挨拶をしに来てくれたり、リハビリ途中で顔を見せてくれることが何よりうれしい瞬間です。併設病棟との連携体制が整っている為、情報交換だけでなく、手術や検査の搬出入の協力もスムーズですし、医師やリハビリスタッフとも良いディスカッションが出来ているところが自慢です。

B館3F

循環器内科・心臓血管外科

B3病棟は狭心症や心不全などの循環器内科と弁膜症や心臓バイパス術などの心臓血管外科の病棟です。　多忙な毎日ですが、日々看護の楽しさを感じています。その反面看護の難しさ、自分の未熟さに痛感することもあります。その中でも分からないことを一緒に考え助言してくれる先輩方や、仲間がいるので日々頑張ることが出来ています。看護をしていく中で患者様からの感謝の言葉や笑顔に日々励まされ、患者様と共に辛さや楽しさを共感できる看護師の仕事に改めて魅力を感じています。入退院が多く回転が速い病棟ではありますが、その分元気に退院していく患者様に関わることができ、やりがいがあり、多くの事を学べます。忙しいながらもそれぞれ目標があり、日々刺激しあいながら充実した職場環境にあると思います。ぜひ、一緒に働いてみませんか。
CCU

CCUとは、Coronary Care Unitの略で、冠動脈集中治療室の事を言います。主に、急性冠症候群や重症心不全、心臓カテーテル後の患者様が入室しています。お話しができる患者様から人工呼吸器や人工心肺を装着している患者様など幅広い患者層を看護することができます。急性期で入院をしていた患者様が治療を開始して元気になっていく過程を近くで感じられ、とてもやりがいがあります。当院のCCUの特徴としてカテーテル室の看護も行っており、重症看護とカテーテル看護の両方を学べます。また、医師やリハビリスタッフ、臨床工学技師など他職種との連携も強く、定期的な勉強会なども開催され様々な視点でたくさんのことを学べる場もあります。ぜひ、みなさんCCUで一緒に働きませんか。