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新人看護師1 日のスケジュール・新人教育・インタビュー
1日のスケジュール
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全体申し送り
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ウォーキングカンファレンス
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- 外科回診:余裕があれば受け待ち部屋で待機
基本的にはリーダーだけでも可 - 点滴準備・点滴施工
- 重症者の検温
- ケア
- *陰部洗浄:毎日
- 全身清拭:火・金
- バイブラバス、シャワー、入浴:最低1回/週
- ケア時セイフキープで拭き掃除
- ベッドが汚れている場合はコロコロを使用する
- 検査・入院対応・記録
- 回診車係:回診車の鋼製小物の数を確認
- 不足時は請求する(回診前・夕方)
- (水)シーツ交換・体重測定
- (木)点滴ルート、ポート針交換・CV 消毒
- 外科回診:余裕があれば受け待ち部屋で待機
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日々受け持ち看護師はリーダーへ患者の状態報告
リーダーは日々受け持ち看護師へ午前中でた指示で
必要なことを伝える -
交代で昼休憩
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(木)NST 回診・■■回診:委員のみ
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患者カンファレンス(各チーム)
KYT カンファレンスの場合は全員参加 -
- 検温・検査
- 尿廃棄(*Ba のメモリで測定可)
- 翌日退院準備(チェックリストに沿って確認)
- 翌日手術患者準備(チェックリストに沿って確認)
- 記録
- 翌日の点滴準備
- 救急カート係
救急カートチェック表に沿って点検
月末は期限チェックも行う - 監査係
記録終了後の必要度の監査を行う
- 救急カート係
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日々受け持ち看護師からリーダーへ報告
リーダーは上席者へ必要事項を報告
(インシデント・重症者状態・退院など) -
勤務終了
新人教育
インタビュー
確かな看護アセスメントとコミュニケーションの両立を目指して。
■外科病棟/高橋未来(たかはし・みく) 1年目
親しみやすさを大切に、しっかりと患者様に向き合って。
外科病棟の看護師として、患者様の清潔ケアや排泄ケア、手術前の準備や術後の経過観察等の業務に励んでいます。 患者様の ADL の向上を目指して、少しでも良い看護ができればと奮闘していますが、まだまだ視野が狭く、特に看 護アセスメントは先輩の指摘やアドバイスを受けながら反省と勉強の毎日です。ほめられるより注意されることの方 が多いのですが、患者様に名前を覚えていただいた時などは「しっかりコミュニケーションがとれているね」と、先 輩から嬉しい言葉も。術後の、特に高齢の患者様は痛みや不快感を我慢してしまう方も多いので、素直に痛みなどを 話していただけるような雰囲気づくりや接し方はとても大切だと思っています。幸い私は「孫キャラ」なのか(笑) 患者様から「今日はこんなことがあったよ」と話しかけていただくことも多く、そんな時は、やりがいを感じるとともに、 しっかりと患者様に向き合い、より良い看護をしたいと思いを新たにしています。
患者様やご家族の、コミュニケーションにも貢献したい。
看護師の仕事を意識したのは、小学校2年生の時に祖父ががんの急性期で入院した時でした。がんの苦しみから家族 にも心を閉ざしがちだった祖父と家族の間で、上手に意思疎通を図り、コミュニケーションの橋渡しをしてくれたの がその時の看護師さんでした。以来、憧れの仕事となり、准看護師から看護専門学校へ進みIMSに入職しました。 IMSは新人の研修も充実しており、同期とのグループワークなども行われます。十数名の同期との情報交換はとても 勉強になります。外来のこと、手術のこと、リハビリのことなど、現場の状況の違いはもちろん、看護の視点の違い など視野が広がって行きます。同期とは励ましあい、磨きあえる良い仲間です。今はまだ外科の急性期の患者さんの 看護を徹底的に学びたいと思っていますが、将来的には認知症看護も担当してみたいですね。幅広い知識や技術を身 に着け、患者様やご家族のコミュニケーションにも貢献できるような看護師を目指します。