イムス板橋リハビリテーション病院 看護部サイト

スタッフの声

「回復期看護師の理想の姿」を私たちが創る!
ノウハウを勉強会で共有&率先して新しいテーマに挑戦

歴史の浅い回復期病院運営において、回復期に特化した看護師の経験がある方の絶対数は、現状のニーズに対してまだまだ不足しています。理想の回復期看護師のあるべき姿とは何か?私たちは業界に先駆けて、その姿を追い続けています。

プロフィール

看護師長 芳賀路恵

看護師
看護師歴17年
H19年4月~イムス板橋リハビリテーション病院勤務

「やってあげる」のではなく「進んでやる」回復期の看護

急性期病院の看護師を経験された方が、回復期の病院に転職されたときに、よく勘違いされるケースがあります。
「1分1秒の生死を争う患者様を看護する業務に比べて、リハビリが専門の回復期の看護の方が楽なのでは?」と。
しかし実態は全く異なります。多くの患者様の場合、「障害になる前の“完全な状態”への回復」を理想としていますが現実、100%完全回復するケースは稀です。
その現実を知った時、精神的に動揺し、落ち込む患者様に対して、看護師として、また人としてどこまで愛情をもって深く接することができるのか?そしてともに寄り添いながら、理想の近い回復をサポートできるのか?をとことん追求していく必要があります。
そのためには、トイレの付き添いなど身の回りの世話も当然行います。それは決して「やってあげる」のではなく、理想を実現するために「進んでやる」意識が何より大切です。
回復期の看護師には、それだけの強い覚悟を持って自ら最善の方法を考え、実践していく必要があるのです。

「少しでも元気になった時の喜び」を知ってほしいから、院内教育の充実を

このように回復期の看護師の役割は決して軽いものではなく、また簡単な仕事ではありません。しかし常に患者様やご家族の方と寄り添いながら、「元の幸せな生活に戻りたい」と願う気持ちに応え、努力した結果、
「手が少し動くようになった」
「一人でトイレにいけようになった」
「介助なしでご飯を食べられるようになった」
など、一つ一つ回復している姿を実感できることが、回復期看護師だからこそ得られる喜び。
この喜びを、もっと多くの人に経験してほしいと思いますし、もっと回復期看護師の正しい知識を広めたいと思い、院内教育の充実を目指して活動しています。
具体的には、外部の研修で得た回復期看護の専門知識をベースに、当院ならではのスタイルにアレンジしたノウハウをDVD化して、みんなでいつでも共有できるようにしました。

自由に外部研修に参加できるチャンス

他にも当院では外部の研修で気になるテーマがあれば、自由に受けるチャンスがあります。
それに通常の業務でもっと看護の質を高めるためのアイデアが浮かんだら、自由に提案し、実現に向けてチャレンジできる自由な風土が当院にはあります。
こうした環境だからこそ、これから入る方には失敗を恐れず、常に患者様や家族の民様に愛情をもって接しながら、良いアイデアはどんどん取り入れ、挑戦してほしいと思っています。
その積み重ねによって私たちなりのノウハウを確立することで、「回復期看護師の理想の姿」をぜひ一緒に創り上げていきましょう。