イムス板橋リハビリテーション病院 看護部サイト

スタッフの声

「人生の再構築の第一歩」を踏み出す場所。患者様・ご家族と一緒に人生設計をするため、様々な知識を吸収して成長しましょう

「人生を再構築する場所」それが回復期病院だと語る佐久間さん。 患者様、そしてご家族の方が障害を乗り越え、新たな人生の第一歩を確実に踏み出し、 前に進んでいくために、看護師として何をするべきかについて伺いました。

プロフィール

看護主任 佐久間和人

看護師 教育担当
看護師歴11年 
H27年4月~イムス板橋リハビリテーション病院勤務

回復期看護師を目指してキャリアを積んできた過去

私はこれまで大学病院の看護師としてキャリアをスタートさせ、その後地域の包括支援センターで保健師になり、それから回復期の看護師に転職しました。
つまり最初から回復期の看護師を目指していたのですが、一般的にはそうしたケースはあまり多くないかもしれません。
特に地元地域に密着しながら、患者様やご家族の生活をサポートすることによって地域に何かしらの貢献できたら、という思いが根底にはあります。
その思いを実現するベストなポジションが、回復期看護師だと思ったから、これまでそれを目標に目指し、そして今は回復期看護師として日々、多くの患者様やご家族の方と向き合っています。

人生を再構築する場所で、患者様の人生を設計する

回復期看護師として何年か経験を積んでみて、改めて感じるのは回復期病院が「患者様の人生を再構築する場所」だということ。
急性期病院は「命を救う」という最大の目標が確立されています。
一方、回復期病院では身体の回復だけではなく、その後日常の生活を営む上で必要な資金や仕事、生活スタイル、介護支援方法まであらゆるテーマについて、深く考え、相談し合いながら決めていくことが必要。
つまり「患者様の今後の人生を設計する」ことが求められます。
そのため、例えば「貯金はいくらありますか?」など、患者様のプライベートの領域まで深く踏み込まなければならないケースも現実として出てきます。
なおかつ、アドバイスをする私たち看護師も、普段から看護や病気・介護のことだけでなく、世の中のあらゆる知識を吸収しつつ、人生設計のバリエーションを増やすことが必要。
最終的に今後の人生を選択するのは患者様ですが、少しでも有意義な選択肢を多く提供することで、患者様が理想とする人生の第一歩を確実に踏み出すサポートができるはずです。

「人間が好きな人」と一緒に成長していきたい

私自身も、回復期間後の外部研修を受けたり、またプライベートで役所やデイサービスに出向いて、役立ちそうなノウハウや知識を吸収しています。
これから入る方に対しては、私が培ったノウハウもできる限り共有させていただこうと思っていますが、自ら積極的に「看護業務に直結しないけれど役立ちそうな、外の知識やノウハウ」をキャッチアップしていく姿勢が欠かせません。
そうした努力を続けることは大変ですが、すべては患者様やご家族のためになること。
心から「人間が好きな人」であれば、きっと困難を乗り越え、回復期看護師として私と共に成長できると信じています。