三大介護と呼ばれる食事介助、入浴介助、排せつ介助、シーツの交換、ADL(寝たり、起きたり、食事をしたり、着替えたりする日常の基本動作)の介助や援助などが主な仕事です。
病院の場合は、三大介護に加えて医療寄りの業務もあります。看護師と一緒に点滴や呼吸器をつけている方の入浴補助や、処置時に患者さまの体を支えたりします。また、処置で使用した医療備品の洗浄も行います。
介護施設の場合は、レクリエーションや運動計画の組み立てなどもあります。
私の場合は、受け持ち病棟はないものの、病棟全体の様子を常に確認しています。担当の振り分けや、会議の議題を検討する業務も担当します。現在、ミャンマーから技能実習生が来ていますので、実習プランを考えているところです。他に採用面も仕事の一つです。
技能実習責任者については
こちらでも紹介されております。
私は利用者さまの介護業務と職場管理を兼務しています。施設内に介護職員が約60人いますので、長としては、取りまとめが大きな役割の一つです。入職して13年目で施設内外の多くの職員と面識があることを活かし、横の連携にも力を入れています。
まったく未経験からチャレンジした私でも、働きながら取得できました。なりたい気持ちがあれば大丈夫です!介護福祉士になるためには3年の実務経験が必要なので、私はIMSで働きながら勉強しました。生活に合わせて学ぶ曜日や時間帯を選べるなど、働きながら資格取得を目指しやすい教育制度になっていると思います。
勉強するまでは理解しきれていなかった専門用語を意味までしっかり理解できるようになりましたし、これまで「知っている」だけだった業務を「実践できる」ようになったので、介護スキルは格段に上がりました。
IMSグループは、看護と介護で連携して利用者さまをトータルサポートできる点が素晴らしいです。自分の担当業務以外の人が何をしているかが分かりますし、他業務の内容で知りたいことは、聞けば皆さん丁寧に教えてくれます。とにかく、みんなが仲良く働いている環境が魅力です。
IMSグループは、生活に合わせて働き方や職種を選べますし、キャリアを維持したまま働く場所を変えることもできます。患者さま、ご利用者さまを通じて職員みんなが笑顔になれる職場です。
未経験、無資格で入職した私に、優しく丁寧に教えてくれた先輩方のおかげで今日の私があります。「こんな先輩のもとで長く働きたい」そう思わせてくれる人がたくさんいる職場です。だからこそ、私もこれから仲間になってくださる皆さんに、先輩と同じように、「ここで長く働きたい!」と思ってもらえるように頑張ります!
IMSは、スキルアップのための学びの環境が充実しています。現場で先輩が教えてくれるのはもちろん、毎月ある勉強会で新しい知識を身に着けることもできます。日々成長したい意欲がある人にもおすすめできる職場です。
介護職は、まだまだ人手が足りません。資格を取得しても、働くとなると「私にできるかしら」とためらう人も多いようです。迷うときは、いちど働いてみてください。働いてみて合わない場合は仕方ないと思います。だけどぜひ、体感して欲しいんです。立てなかった利用者さまが自分で歩けるようになったり、「あなたのおかげ」と感謝してくださったりする瞬間を。介護は、多くの人たちが人生のどこかで経験します。そのとききっと、介護職をやっていてよかったと思えるはずです。