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認定看護師について

資格取得支援制度

資格取得支援制度

医療の現場では、高い専門知識が求められることが多くなっています。IMS(イムス)グループでは、人材育成支援のため、より専門性を磨き、更に高いレベルの看護を目指してもらうための資格取得支援制度が整っています。当院に在籍する認定看護師もこの制度を利用し活躍しています。

制度の内容

  • 研修期間中の身分保障:研修前の身分・職位を保証します
  • 資格取得後奨励金の支給:受講料や交通費など研修にかかった費用を支給します
  • 退職金算定期間対象:研修期間中休職となるが、算定期間となります
  • 貸付金支援:研修期間中の生活費の貸与します

認定看護師インタビュー

回復期

感染管理は院内感染を防ぐ重要な仕事

2011年の東日本大震災で災害支援ナースをしたとき、多くの被災者がインフルエンザや肺炎、感染性胃腸炎などにかかっている様子を目の当たりにして、感染対策の必要性に興味を持ち、2015年に感染管理認定看護師の資格を取得しました。
感染管理の多くは、手洗いやうがい、消毒など本当に基本的なことで、これらが徹底されるだけで、数カ月かかっていた感染の収束を数週間にまで抑えることが可能になります。私が所属する感染対策部門では、感染対策の周知徹底や、社会で起きている感染の動向チェックなどをおこなっています。いちど院内感染が起きると、収束までには莫大なコストがかかります。病院経営の面でも、感染管理は重要な役割を担っています。

IMSグループ
横浜新都市脳神経外科病院
感染管理

回復期

認知症看護に理解ある病院をつくり続けます

私が認知症の認定看護師になった理由は、院内全体によりよい認知症看護を広めたいと思ったからです。当院は超急性期かつ認知症の患者さまが多く、やむを得ず身体拘束をすることがあります。身体拘束は患者さまを命の危険から守るために必要ですが、認知症看護の研修を受けたときに、身体拘束以外にもさまざまな方法があることを知りました。血圧が高くなく、少しなら動ける患者さまに対し、ときどき拘束を解除して動いていただくだけでも、落ち着かれるケースが実際に増えました。この知識と経験を院内に広め、より認知症看護に理解ある病院にしたいと思い、資格を取得しました。今後も、認知症に理解あるスタッフを増やしていきたいと思います。

IMSグループ
横浜新都市脳神経外科病院
認知症看護

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