〒225-0013 横浜市青葉区荏田町433

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横浜新都市脳神経外科病院 看護部サイト

新都市の看護

救急

患者さんの状態、医師や技師の動き…全てに目を配り、先を読む

24時間の救急医療体制を持ち、検査設備も整っている当院には、救急隊の「脳卒中ホットライン」を通じて、脳卒中の疑いのある方が搬送されてきます。患者さまの状態によりそれぞれ治療方針が異なります。1分1秒でもはやく治療開始できるよう、救急隊から症状などの情報を聞いて、予想を立て、受け入れ準備を進めます。血栓回収やコイル塞栓術など緊急手術も行っており、看護師に求められるレベルが高く、学ぶことが多くあります。

手術室

専門性の高い治療と看護に関わることができる

患者さまにとって、「手術を受けること」の思いに真剣に向き合い、手術室看護師だからこそできる看護を学び、提供しています。手術内容は、脳神経外科(カテーテル治療含む)・整形外科・循環器内科が主であり、専門性の高い治療と看護に関わることができます。多職種がそれぞれの役割に責任を持っているからこそ、お互いを信頼し協力し合えるチームがあります。そのチームの中で活躍できることが手術室看護師の魅力のひとつです。

手術室 手術室 手術室 手術室 手術室

SCU

脳卒中ケアユニット

SCUは脳卒中専門の集中治療室のことです。脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血の患者さまを受け入れ、入院初期から最大14日間、多職種からなるチームが治療やケアに当たっています。当院はSCU総数24床と全国でも屈指の専門病床数を有しており、看護体制は3:1 と、手厚い看護を提供する病床でもあります。SCU看護の魅力は、脳卒中急性期の集中的なケアを学べるところにありますが、それだけではなく、患者さまはご高齢の方も多く、様々な疾患についての知識も必要となり、入院までのバックグラウンドの考察も含め、総合的な看護のスキルを磨くことができます。

手術室 手術室 手術室 手術室 手術室

患者さまの様子を細かく観察し、小さな異変を見逃さない

脳卒中で脳に様々な障害を負った方のなかには、失語や記憶障害など、コミュニケーションにかかわる部分に障害をきたしている方も多いです。そこで私たちは、障害に応じて適切なコミュニケーション方法を考えています。例えば、失語があってうまく言葉が出てこなくても、イエス・ノーを指差すことならできる方もいます。こうした工夫をすることで患者さんの回復を手助けできるのは、やりがいのひとつだと思います。

急性期

手術室 手術室 手術室 手術室 手術室

脳神経外科

脳卒中をはじめ、脳動脈瘤や硬膜下血腫など様々な脳疾患を学ぶことができます。治療・リハビリを通じて患者さまが良くなっていく過程を実感できます。検査や手術、緊急入院など毎日が看護の学びへとつながっています。スタッフ同士、お互い支えあい、学び合いながら働いています。当院脳神経外科病棟で働くことで脳神経外科看護について強くなり、どんな場面でも対応できるようになります。

整形外科

整形外科病棟の患者さまは高齢者に多い大腿骨頸部骨折やスポーツで受傷された若年者まで幅広く、緊急入院や手術目的での入院など様々な患者さまを受け入れ、必要な手術はお断りなく全て引き受けています。入退院も多いため医師・看護師・リハビリセラピスト・社会福祉士で連携を取り合い、若いスタッフを中心にいつも「笑顔」と「挨拶」を絶やさず患者さまをサポートしています。

循環器内科

主に、不整脈・狭心症の治療を行っています。脳と心臓は血管で繋がっているため、脳血管疾患と循環器疾患のリスクがある患者さまも受け入れています。カテーテル検査(CAG)やカテーテル治療(PCI)では、当病棟の看護師がカテーテル室で介助につき、検査や治療の前・中・後と一貫して観察する能力が鍛えられ、循環器看護のスキルアップができます。

回復期

手術室 手術室 手術室 手術室 手術室

   

「患者さまの退院に向けた援助」を行っています。在宅復帰を目指し、日々努力している患者さまを全力でサポートできる看護が必要です。入棟時のADLを確実に上回るよう、リハビリセラピストと協力してリハビリ看護を提供しています。患者さまの退院の為に決して妥協は許されません。だからこそ“看護の本質”が試される病院です。知識・技術だけではなく、寄り添う看護に触れられるのが一番の魅力です。

看護補助者

看護補助者 看護補助者 看護補助者

看護補助者

―――――― “ありがとう”がやりがいになる看護アシスタントのおしごと

“人と関わる仕事が好き”“だれかの役に立ちたい”そんな思いが叶うしごとです。


看護アシスタント(看護補助者)のしごとは、ご入院中の患者さまの身の回りのお世話やケアの準備、検査案内、物品管理など幅広い業務があります。
しごと内容は看護師の指示のもとが基本なので安心してください🎵

患者さまや、看護師からの『ありがとう』の言葉がやりがいになる、病院ではかかせない役割を担っています。

当院の職員は皆、20~60代と幅広いメンバーで、そのほとんどが未経験からスタートして活躍しています。現場では、先輩がマンツーマンで指導し研修の受講も可能です。
将来的に『介護福祉士』の資格を目指したい方は、IMSグループの資格取得支援を受けることができます。

また、勤務形態は≪フルタイム・夜勤専門・パート≫など希望にあわせてフレキシブルに働くことができます。シフト制で時間が決まっているので、残業はほとんどなくご家庭やプライベート、資格取得に向けての勉強など両立が叶います。
院内保育室の利用も可能で、お子さまを預けて働くことができる環境です。

【経験・資格不問】\未経験大歓迎/

当院では、看護アシスタントのお仕事がはじめての方へ
職場の雰囲気や仕事内容を体感し、働くイメージを持っていただけるよう「業務体験」をおすすめしています。その後、当日の面接が可能です!
すこしでも興味のある方、ぜひご応募お待ちしております。
当日は先輩職員が一緒にご案内いたします♪

インタビューinterview

回復期

子どもの頃に憧れた看護師を目指すため入職

私は子どもの頃、看護師になりたいと思っていましたが、実際は別の道に進みました。入職前は、老人福祉施設でホームヘルパーとして働いていました。ホームヘルパーの資格を持っていても、看護の域には介入できない現実がもどかしくて、再び看護師を目指そうと思いました。当院の系列には看護学校があり、看護補助者として働いた後に学校に入ることができると知り、入職しました。
現在は、看護補助者の仕事をしながら、看護学校へ通う準備をしています。ちょうど自身の結婚や妊活と重なったため、実際に通い始めるのは少し先の話になりそうですが、多様な働き方ができる職場なので、ベストなタイミングが来たら、あらためて看護師を目指して学ぶ予定です。

IMSグループ
横浜新都市脳神経外科病院
看護補助者 糸谷 久美

回復期

何歳でも未経験でも働ける職場に感謝

入職前は、病院やクリニックの受付で働いていました。最近、親の介護が身近なものとなり、「同じ病院勤務なら、介助の技術が身に付く仕事をしたい」と思い始め、看護補助者になりました。私は50歳代後半で、しかも未経験。それにも関わらず採用してもらえ、皆さん優しく迎え入れてくれて、本当に感謝しています。この年齢まで複数の職場を経験してきて、改めて、ここは人間関係がよく、皆さん明るくて、とても仕事がしやすいと感じます。教育体制が充実していて、分からないことは丁寧に教えてくださるので、早く、より正確な知識を習得できます。いただいた職務と真摯に向き合い、患者さまが安心して任せてくださる看護補助者を目指して頑張ります。

IMSグループ
横浜新都市脳神経外科病院
看護補助者 中地 美枝子

男性看護師

当院では男性看護師も活躍中!
性別、年齢、キャリアに関係なく「チーム新都市」の一員として協力し合って、患者さまを支えて行きます。

男性看護師

インタビューinterview

女性比率が高い看護の現場で男性が働くと、女性の考え方を知ることができ、ひいては女性の患者さまに寄り添う知識となります。また、多様な考え方を理解したり、伝え方を工夫したりするようになります。女性の患者さまにとって、男性看護師が体に触れることに抵抗がある場合もあるでしょう。男性看護師が女性看護師と同じように活躍することで、患者さまが男性看護師でも安心してお任せくださる環境になると信じています。

師長 極檀 秀晃

急性期、回復期を担当した後、現在はリハビリ科に勤務しています。当院は救急から回復期までの全てが揃っているため、一連の看護業務を知ることができます。また、最先端の医療技術が真っ先に導入される点も、ここで働く魅力の一つです。

7年目 橋本 仁嗣

勤務時間や休日にしっかり休め、看護について学びたいことは積極的に学ばせてくれる。だから僕はここで、好きな仕事を思いきり頑張れるのだと思います。性別や年齢、キャリアに関係なく働ける、チームワークのある職場です。

3年目 古川 智幸

看護師になる前はスポーツトレーナーをしていました。体の仕組みを学ぶうち、医療にも興味を持ち始め、看護師になりました。現在は手術室を担当しています。いずれはスポーツトレーナーと看護師のスキルを生かした健康プログラムなどを考えられたらいいなと思っています。

2年目 林 祐大

急母と兄が医療系の仕事をしていて、自分も自然と看護師になりました。専門学校の実習で病院を見学したとき、「脳神経」にもっとも興味が沸き、脳神経外科を選びました。複雑な病状やその看護方法など、覚えることは多いですが、プリセプターをはじめ、先輩方が丁寧に指導してくださるので、安心して仕事に集中できています。

2年目 髙藤 優征

自分や家族の入院時に、看護師の皆さんによくしてもらったことが、看護師になったきっかけです。その経験を胸に、患者さまの痛みや思いに寄り添える看護を目指して、日々努力しています。前職はアパレル店員で、お客様の話や小さな表情の変化から気持ちを汲み取る習慣があったので、お客様と患者さまは違うけれど、生かせる点は生かしていきたいと思います。

1年目 橋本 涼

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