トップページ>新人看護師インタビュー3
私が明理会中央総合病院で働こうと思ったのは、インターンシップに参加したときにスタッフが「明るく、楽しく働いている」という印象を強く持ったからです。インターンシップの中に、看護部長が院内の案内をしてくれました。そのときに病院のなかの雰囲気が明るくて、スタッフ同士のコミュニケーションが円滑にとれていたので、私もここの病院の一員になりたいと思い入職を希望しました。
実際に現場で働いてみると、院内のチームワークのよさを実感できました。定期的にあるカンファレンスでは、医師、看護師、ケースワーカー、薬剤師が集まって患者様の治療やケアについて話し合いをします。それぞれの持ち場は違いつつも、患者様のことを第一に考えている志の高さや、連携の強さを感じます。
明理会中央総合病院が所属するIMSグループは、新人のフォローアップがしっかりとできています。研修はとても充実していて、新人看護師が集まって注射の打ち方を練習したり、トレーニング用の人形を使って喀痰吸引の練習をしたり、同期同士で口腔ケアをしあったりと、一つひとつの技術を実践的に学んでいきます。
こういった技術は練習しないと身につかないので、練習できる環境に恵まれていると感じました。先輩たちも厳しさのなかに温かさがあり、私たち新人看護師をいつも気にかけてくれています。「できるようになったね!」と言われると、認めていただいたのだと分かり、嬉しさでいっぱいになります。
小さなことかもしれませんが、私は「環境整備」にこだわっています。病院に来て、朝一番で、患者様のところへ行きます。そのときに、点滴の管やモニターのコードを整えたり、患者様の私物を整理整頓したりと、患者様のベッドの回りを整えて快適な環境で過ごしてほしいと願っています。環境整備をした後は「ありがとう」と言ってもらえることが多く、仕事の励みになっていますね。
これからも、患者様には優しく接し、喜んでもらえる看護師になりたいです。私が担当している病棟は脳神経外科といって忙しい病棟ですが、笑顔を忘れず、そして患者様が笑顔になることを考えて、これからもケアしていきたいと思います。
インターンシップでいろんな病院を見ることをおすすめします。病院によってカラーが違うので、ぜひ明理会中央総合病院にも来てみて雰囲気を感じてみてください。